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Yuko Okada

Yuko Okada

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プロフィール

登録日: 2024年9月1日

記事 (8)

2026年8月13日1
A River Without Bears | English translation below
日本時間の8/14、朝5時半。起きてしばらくしてからexplore.orgの定点カメラを開くと、川にはクマがいなかった。 確かに今は前回の記事で触れたように、サーモンを追って多くのクマが川を離れている時期ではある。 それでも、5つのカメラのどこにもクマがいないことは珍しい。 ここしばらくナクネク湖で潜ってサーモンを獲っていた彼女、609も、最近は滝に姿を見せることが多かった。 左後ろ足は無事に癒えたようだ。 今日の鉛筆画は7/7の彼女の姿。 着彩して仕上げるつもり。 おそらくは水彩で。 August 14, 5:30 a.m. Japan time.A little while after waking up, I opened the explore.org bear cams and found no bears in the river. As I mentioned in my previous post, this is the time of year when many bears leave the river in search of salmon...

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2026年8月9日3
季節の移ろい | English translation below
彼女は後ろ左足を傷めたようだ。 日本時間で8月8日、KRVで一人歩いている時に、左後ろ脚をかばって歩いていた。 その後、滝にも上がったが、本調子ではなかったようである。 野生で生きるということは、ほんの小さなことが命取りになりかねない。 それでも滝に上がるだけの気力があったということは、大ごとではないと思う。 そう願っている。 ブルックスリバー周辺の風景も少しずつ変わってきた。 あれだけたくさんいた親子たちの姿が減り、一旦顔を出した大きなオスたちも、一部を残してまた去っている。おそらく、違う場所へと移動しているのだろう。 毎年マーゴットクリークへと旅をするものもいる。 7月末になるとベニザケの遡上が終わるが、ブルックスリバーの水温はまだ産卵には高すぎるため、クマたちはブルックス湖やナクネク湖に流れ込む湧水由来の支流へ散っていく。そこで一足早く産卵を始めるサケを集中的に捕るのだ。 そして8月下旬、気温が下がり、産卵のためにサケが再びブルックスリバーへ入ってくると、クマたちも戻ってくる。夏の終わりにはさまざまなベリーも実り、クマにとっては冬眠に向けて栄養を蓄える季節となる。...

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2026年8月3日2
909の子グマたち | English translation below
最近、彼女、609はほとんど滝には現れない。 ナクネク湖から橋の下あたりでダイビング。あるいは滝の少し下流、浅瀬のあたりでシュノーケリング。 サーモンの恵みは、彼女を裏切ることなく順調だ。 ・ ・ ・ 今回の絵は番外編である。 私が609以外のクマを主人公に描いたのは、これが初めてだ。 彼女の母である909が、この春に連れていた二頭の子グマ。 最初に行方不明になった一頭に続いて、7月29日、残っていた一頭の命も失われた。 自身も子育て中である806に捕食されたのだ。 子グマが命を落とすことは珍しいことではない。 むしろ、生き残る方が難しい。 命が潰える瞬間を、カメラが拾ってしまうこともある。 けれども、この出来事は私の中で何かを変えた。 伝えたいことはたくさんある。 けれど、はっきりと言葉にするには、私には正確な知識が足りない。 ただ一つ言いたいのは、909は誤解されているのではないか、ということだ。 今年は、5頭もの母クマが三つ子を連れてきている。 この先失われる小さな命もあるだろう。 ブラウンベアの生存率は40%と言われている。 けれども今回のことには非常にショックを受けた。...

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